5年生6月の組分けテスト 〜5年生になりたてって何やってたっけ〜
遠い昔のことだけれども、小学5年生のになったばかりの頃ってどんなこと考えて何やっていたっけ。
私は子供の頃だけは成績がよかったから、特に勉強しろと言われた記憶もなくて、ただ学校に通って毎日友達と遊んでいたかなぁ。
はっきり覚えていないけど、初恋もこの頃だった気がするな。
毎日楽しかったと思うけど、中学受験はしなかったしスポーツに明け暮れたわけでもないく「これにうちこんだ!」みたいな大きな記憶はない・・・って、面白みのない子供だったんですね、私。
The・平均的女の小学5年生の6月頃はこんな記憶。
そういや、色んな意味で平均から外れている同居人は小学5年生になりたての頃、どんな生活をしていたのだろうか。気になって聞いてみました。
めずらしく数分間黙り込み、難しい顔をしている同居人。
もしかして聞いてほしくないつらい過去でもあるのかな・・・
しばらくして出てきた言葉はこんな内容でした。
「牛乳瓶のフタあるだろ?あれさ、しばらく置いておくと臭くなるじゃない?」
ん?なんの話だ?同居人の話は続きます。
「そのフタがう◯こみたいな匂いがするからさ、そのフタを持って鬼ごっこするんだよ!
〜中略〜
鬼がフタを持って、捕まえたやつにその匂いを嗅がせるの。う◯こマンっていう鬼ごっこなんだよ。ちなみにう◯こマン名付けたのは俺だ!ネーミングセンスもさることながらただの鬼ごっこに罰ゲーム的要素を加えるという画期的な・・・〜攻略〜」
は・・・話なげー!
そして、なんてくだらなくて薄っぺらい思い出なの!?
聞いておいて何だけど、聞かなきゃよかった!
この創造的な鬼ごっこに他に5年生の思い出があるか聞いてみたけれども、他には何1つ覚えてないってさ。
野球やサッカーの思い出じゃなくて、こういう思い出が出てくるのはさすがといえばさすがかもしれないですね。
さて、我が家の大人が持っている小学5年生になりたての頃の記憶はこんな感じ。
小学生らしいといえば小学生らしくて、何かに縛られずに自由だったわけね。
我が家の娘は我々と違って受験に向かって参考書とにらめっこ。
ちょっと可愛そうだなと思うこともあるけれど、大人になったときにやりたいことの選択肢を狭めないためにもこのまま頑張って欲しいわ!
さて、前置きがすこぶる長くなってしまったけれども、5年生6月のテスト結果を
年明けに受けたときの4科合計偏差値が37だったから、5.6もあがっています!
前回同様、算数がソコソコ(とはいってもまだ50に到達していなんだけど)なのが意外。
苦手だと思っていたんだけど、毎日毎日頑張っているし解けたときは嬉しそうな顔をするからこのまま伸びてくれるといいなぁ。
反面、国語はねぇ・・・
文章を途中まで読んだところで、わかった気になってしまうタイプで、思い込みで物語を自分の中に作ってしまって、そのまま問題を解いてしまうんですよ。
その結果がコレ。
うーん
我が家のう◯こマン、学生時代に国語の偏差値だけは70超えだったと自慢していたな。
上手いこと国語教えてくれないかなぁ。ちょっと頼んでみよう!
私が看護師の資格をとったワケ ~看護師になるにはまず受験~
私ことkaolineは看護師です。
若くてカワイイお人形さんのような20代の看護師さんと並ぶと、同じサイズのマスクをしているのに何だか私だけマスクが小さく見えることもありますが、看護師なのは間違いありません。
今回は私が看護師を目指した理由をつらつら書いてまいります。
私はこれで看護師に
看護師になるまで、私はごく普通のOLとして働いていました。
「マーケティング~」なんて言いながら、マーケティングが何のために必要でマーケティングが何たるかを深く考えることをしない、逆キャリアウーマンな20代を過ごしてきたのです。
そんな私が看護師を目指すことにしたのは4つの理由がありました。
シングルマザー
1番目の理由はコレ、離婚してシングルマザーになったからです。
他の理由にも結び付くのですが、何よりコレが大きなきっかけでした。
結婚してOLとして働いていた職を離れていたため、シングルになって自力で収入を得なければならなくなったのです。
離婚しなかれば専業主婦のままだったか、娘に手かかからなくなったら短時間でパートか何かをしていたかもしれません。
いづれにせよ、この看護師資格を手にすることはなかったでしょう。
安定性
私は、私の収入で娘を育て上げることに全力を注ぎたい!
そのために、できるだけ食いっぱぐれない職に就くべきだと考えていました。
華やかで稼げても、何かの拍子で「無職だ~!明日からモヤシしか食えねー!」なんて、私一人であれば問題ないのですが、娘が飢えたら困りますからね。
いわゆる”手に職”の系統で、全国に求人が溢れている看護師は魅力的にみえました。
体が動く限りは、娘に不自由な想いをさせる可能性が低いでしょうから!
昔から憧れもあった
食いっぱぐれなそうな職は他にもいくつか候補があったのですが、看護師への憧れがあったというのも1つの動機です。
テキパキ働く優しい白衣の天使に憧れて、20代の頃に某クリニックでアルバイトをしたこともありました。
天使たちの裏側、大変さも目の当たりにしたところで、その大変さを表に出さず患者さんに安心感を与える笑顔を見せる看護師に、さらなる憧れをもっていました。
憧れるけど、縁はないだろうな・・・と思っていたのですが、奇しくもキッカケができて看護師を目指すことになったのです。
いやホント、人生は何が起こるか最後までわかりませんね!
娘の病
私のカワイイカワイイ娘は、重大な疾患をもって生まれてきました。
手術によって回復し、今は経過観察中で元気に過ごせているのですが、万が一のときに少しでも寄り添えるような知識を得ておきたいという気持ちからも、看護師という職は魅力的でした。
娘の病のことを、もっと詳しく深く知るために医療知識が欲しかったのです。
今思えば、色々な環境が私に「看護師になれ!」と言っていたような気がします。
・・・って、なんかカッコつけちゃったな!
今からでも遅くはない!
私が看護師を目指したのは30歳のときでした。
看護師になるためには、まず看護学校に入学しなければなりません。
無試験で入れる予備校のようなイメージを抱いているかたもいるかもしれませんが、入学にあたり、しっかり入学試験もあります。
まずは、高校と大学の中間くらいの入学試験をクリアしなければなりません。
見事合格してから看護学校に通うまでは、「学校では私が最年長なんだろうなぁ」なんて思っていましたが、入学してみてビックリ!
30代のかたはモチロン、40代後半のかたもいらっしゃるのです。
70歳で看護師試験に受かったかたもいると聞きますので、看護師を目指すかたは・・・
今からでも遅くはない!!!
のです。
決意がかたまったら、いつでも目指せる職なんですよ。
次回は看護師試験について書いてゆきます。
AOKIの洗えるマスク当選しました! ~当選確率はいかほどなのかしら~
長らく続いておりますね、マスク不足。
私ども医療関係者は、もちろん自宅テレワークなどできるはずもなく、普段はこまめに交換していたマスクを使いまわしながら、一部の人々にバイキン扱いされ・・・
みたいなことはマスコミがワンワン報道しているので、ここで書かなくていっか!
ともあれ、私たちは一般の方より多めにマスクを消費しているので、長らく続くマスク不足はけっこうキツかったんですが、ようやく仕事で使う分は(多少の使いまわしで)事足りるくらい補充されるようになってきました!
そんな中、あの紳士服のアオキが洗える抗菌マスクを販売する!という情報が入ってきました!
・・・情報が入ってきました!って、いかにも医療ネットワークを使って情報を得たかのように書いていますが、ビール飲みながらネットサーフィンしたら見つけただけです。
私はいつでも情報弱者なんですよ。ええ。
AOKIのマスク
これですね、AOKIのマスク!
デザインも素敵だし、さわり心地がよさそうなジャージ素材でできているようです。
さらにAATCCの認可も得ているじゃないですか!
・・・AATCCが何なのかサッパリわかりませんが、何だか抗菌効果に期待を持たせてくれますよね。うん。
私はようやく仕事で使う分のマスクが手に入るようになってきましたが、プライベートで使う分は品薄状態。
この洗えるマスクを5枚手に入れることができれば、当面心配せずに済みそうです。
今回の店頭販売に先立って、AOKIさんは通信販売で同じマスクを販売されていたので、そのときも何とかして手に入れようと通販サイトを開いたのですが・・・瞬時に売り切れていて買うことができなかったのです。
今度こそ!
抽選販売
此度の店頭販売、販売開始と同時に店内になだれ込んで鼻息も荒くマスクコーナーへ・・・を想定していたのですが、急遽抽選販売になったそうな。
いい判断ですよね!
せっかく世の中に必要とされているものを提供しても、店内外で混乱や騒動が起こってしまっては切ないですからね。
抽選販売、いいじゃない!
というわけで、必要事項を抽選フォームに入力して結果を待つことにしました。
当選した!?うれしい!
抽選結果発表は、5/15
当選した方にのみメールが送られてくるということでしたが、見事に当選しました。
うれしいじゃない!
余談ですが、ちょっと短気な同居人は非当選でした。
ふははは!日頃の行いの差がでたな~
今回の当選、看護師試験に合格したときに匹敵する・・・というと言いすぎですが、ここ数年で一番嬉しかったような気がします。
当選や合格というのは、なんでも嬉しいもんですね。
娘が中学の入学試験に合格したら、もう飛び跳ねて喜んじゃうだろうなぁ・・・祝杯で何リットル飲むことになるのかしら。
エビスにラガーにスーパードライ、おつまみはサワークリームのポテトチップスとチャンジャは外せない!他にもチーズと・・・あれ?何の話だっけ?
いざ購入
今回当選できた場合、5/16~5/22の間に受け取り希望を出していた店舗にいけば購入することができます。
平日、お客さんが少なそうなときにでも購入しに行こうと思い、夕食の買い物に行ってきたのですが・・・おや!?
おやおや!?
行きつけのスーパーに箱入りのマスクが売っているじゃないですか!
若干高めではありますが、マスクが置いてあります。
しかも、お客さんが飛びついて買うような感じでもなく、普通の商品と同じく陳列されていました。
翌日も同じくスーパーに陳列されているマスク。
さらに、近所のちょっとマニアックなコンビニでも、当たり前のようにマスクが販売されていました。
ようやくマスク不足が解消され始めたのかも!
地域差はあるのでしょうけれども、私が生活しているところでは急激にマスク供給が需要に追い付いてきているようです。
そっか、よかったよかった!
AOKIマスクが当選したのはうれしいですが、マスク不足が解消に向かっているのはさらに嬉しいです!
全国のマスクを必要とされている皆さんに、まんべんなく渡る日も近いかもしれません。
トイレットペーパー騒動のときのように、不安感を元に買い占めるような行動のうつらず、情報を収集してよく考えてから・・・みたいなことも、マスコミがワンワン報道しているから書かなくていっか!
とにかくマスク不足が解消に向かっていてよかった。
今夜は祝杯だ!
【第二話】娘よ、偏差値20を超えてゆけ! ~まずは偏差値20台を脱しよう!こんな目標あるの!?~
都市伝説と思われていた偏差値20台!
これを叩き出した我が娘と歩む、受験記録。
一発逆転が必要なわけですので、「昭和のドラマ」みたいな展開、あるかもしれないですね!ええ。
貴女は腐ったミカンなんかじゃない!
的なやつね。
さて、今のところ微塵もドラマティックなことが起こらず、私が腐りそうになっているところで2回目の組み分けテスト(学力によってクラス分けが決まり、最下層だということをイヤでも認知させられるという残酷なテストなのです。いや、そりゃまぁ競争するわけですから、これをやってもらわなきゃいかんのは良くわかるんで・・・す・・・が・・・ん?( )の中長っ!)が行われました。
今回はその結果について、泣く泣く書いてまいります。
泣く泣くって、もうオチが見えてますね。
結果発表
では早速、2回目にテスト結果を
前が見えない、しかし後ろは見ない!
(成績は)見ざる
(授業料値上げは)聞かざる
(口うるさく勉強しろとは)言わざる
この精神でいかねば・・・それにしても、相変わらずこの成績・・・
ん?
あれ?
ちょっと!算数の成績、爆上がりじゃないの!
いけるかも!という甘い考え
前回のテストからちょうど一ヶ月。
今回のテスト結果と前回の結果を比較すると、算数の偏差値が8も上がっていました。
そして、前回都市伝説じゃないかと思われていた20台の偏差値を叩き出した社会は、10も偏差値が上がっているのです。
キャー!カワイイ!やるじゃん!娘!
このペースで上がり続ければ、一年も経たずにどの中学でも入れちゃうじゃん。
すごいすごい!
先月まで完全に落ち込んで、それを理由に毎日ビールを飲みまくっていた私に(ただ飲みたいだけ)薄っすらと光が差し込んできたような気がしました。
いける!この娘ちゃんはやれる!
・・・えーっと
世の中ではこういう発想を希望的観測とかなんとか、そんな表現をするんですっけ?
へへへ・・・私も国語弱いからよくわかんないや!
冷静になって考える
前回の結果は、テスト慣れしていないこともあって下振れの結果が出たのでしょう。
反対に、今回がこれでも上振れの結果なのかもしれません。
何回かテストを受けてみて、娘の本当の実力を知ったあたりからがスタートだと思っていますが、現状では30中盤くらいの実力だと想定しておいたほうがよさそうです。
冷静に考えてみると、あと2年ほどで20近く偏差値を上げていかなけれなりません。
進学塾だけではなく、家庭でも真剣に取り組んでいかなければならないでしょうから、私もいろいろと作戦を考えなきゃね。
数字の上がりっぷりに一瞬だけ心が春色になりましたが、これからの2年間を考えながらグイッとビールを飲み干すのでした。
・・・あぁっ!また飲んでもうた!
コロナ最前線で働く看護師に、お国から子供のおこづかい ~ただの愚痴~
今日は愚痴です。
1日平均12.5回くらい愚痴っている私ですが、たまには文字にしてみよう!
というkaoline新企画です。
・・・これまた近年まれにみる企画倒れ企画のにおいがするな。
さて、私kaolineは看護師です。
娘と受験に立ち向かう母親兼、看護師兼、愚痴言いながらビール飲む人をやっているわけです。
現在、私は病院勤務を離れて訪問看護の仕事に就いていますが、看護師仲間がたくさんいます。
皆、素敵な看護師さんたちです。
このコロナにまみれた現在、看護師仲間からたくさんの情報が入ってきます。
防護服やマスクの使いまわしは当たり前で、自ら感染高確率に身を置いた状態で激務にあたっている。
病院内に患者さんが入りきらず、院前にテントを張って野戦病院のような状況で働く看護師仲間。
自分がコロナに院内感染しているかもしれないから、帰宅せずホテルや仮眠室に泊まり込みで奮闘している仲間。
防護服を着るときに涙があふれてきてしまい、自分が生きているのかどうかすらわからなくてなってしまっている仲間・・・
ただでさえキツイ職場なのに、このコロナの影響で深刻な現場からの嗚咽がたくさん届きます。
読んでいるだけで、涙がこぼれそうになることも多いです。
本当に、最前線で働く医療関係者は”大変”という言葉では言い表せない状況で働き続けているのです。
つらい毎日を気力と正義感で乗り越え続けている看護師仲間には「防疫等業務手当」が支給されます。
そう、手当が支給されるのです!!!
少しだけ、ほんの少しだけ救われる気がします。
金、金!じゃないですが、命を危険にさらして勤務する人間に何かしらの報酬があって然るべきではないですか。
防疫等業務手当、素晴らしいじゃないですか。
一律に日額340円ですが、素晴らしい制度じゃないですか!
(都立病院)
3・・・びゃく・・・
はぁ!?
休憩も取れず、家にも帰れず、きったねぇマスクと防護服使いまわして、感染リスクに曝されながら懸命に働く人間に一日340円だと!?
こんなこと言いたくはありませんが、なめてんのか!
というのが、これを聞いたときに感じた正直な感想です。
金、金!言いたいわけではありませんが、あまりに低額すぎないでしょうか。
何を根拠に340という数字がでてきたのでしょうか。
いや、根拠があるにしても、どういう経緯で決められた根拠なのでしょうか。
何か?明治時代に制定された基準、金額がそのまま令和になっても適用されているのか???
とにかくもう・・・
こんなもん(340円)でいいだろ!と思われている気がして、この話を聞いて悔しさでいっぱいになりました。
っていう愚痴!
もう!
【第一話】ほ・・・本当に20代!? 私は30代後半のオンナなのよ! ~クラス分けテストの結果~
きゃーッ!ほんとに!?
ホントにホントに20代?
いやだぁ、私、もうすぐ40のオバサンなのに・・・本当に20代でいいのー?
ん?
え?
あんだって?字が違うって?
代じゃなくて台?
20代じゃなくて20台?
なに?偏差値の話だって?
衝撃の偏差値
娘に中学受験をしてもらいたく、街の小さな学習塾に通わせて3ヶ月。塾の宿題をやらない娘を見ていて、思い切って大手の学習塾に変更することにしました。
大手の学習塾ならノウハウも豊富でしょうし、競争心も芽生えるかもしれまんせんものね!
と、大した目論見もなく塾を変え、ほどなく最初の組み分けテストを受けることになりました。
う、うん。
確かにそんなにデキる子じゃないけど、学校の成績は上位30%くらいだし、宿題は自主的にやらないけど嫌がらずに3ヶ月塾に通ったし・・・ソコソコの成績を見せてくれるんじゃないかなぁ。
結果をみて、褒めて伸ばしてあげなきゃね!
ね!
な・・・なんじゃこりゃ!
へ・・・偏差値29!?うそでしょ!?
は・・・初めて見たわ!偏差値20台!
まさか、こんな数字の偏差値が存在するなんて。
いくらなんでもこりゃひどい。
ひどすぎるってば。
で・・・でもまぁ、全教科の偏差値がよけ・・・れば・・・
なんだ?31って。
悲しいけどこれ、現実なのよね
そりゃまぁね、最初だから偏差値55はちょっと厳しいかもしれないけれども、45~50くらいはあるんじゃないかなぁなんて思っていた自分が甘かった。
まさか、29なんてレアな数字を娘から見せてもらうなんて想像もできなかったよ。
うん。
でも、これが現実なんだよね。
薄々、こうなるんじゃないかって、心のどこかで怯えていたもんね。私。
受け入れがたいけど、まずは目の前の数字を受け止めなきゃねッ!
・・・なーんて、簡単に受け止められんわ!
酒だ酒!
というわけで、この夜私はビールを3本だか4本飲みました。
うう・・・涙で前が見えねぇ。
このまま進んでいいのかしら
一晩明けて、冷静に29と31という数字について改めて考えてみました。
私が暮らしている地域は、公立小学校から公立中学へ進学する生徒さんが極めて少なく、ほとんどが中学受験をして私立中学へ進んでいきます。
公立中学が悪いというわけではないけど、1クラスしかない公立中学に進み、狭い世界で大切な3年間を過ごすより、多くの生徒がいて部活動も活発な私立中学で色々な体験をさせてあげたいとというのが、娘に中学受験をさせたいと思ったきっかけでした。
でも、スタート地点はみんなの100mも200mも後ろの場所から。
この大きく出遅れた状態から、果たして皆に追いついて追い越していけるのかしら。
追いつくためには、毎日どれくらいの時間の勉強させなければならないのかしら。
遊びたい盛りの娘を家に閉じ込めて、勉強させることが彼女の幸せに繋がるのかしら。
ほかの子が3時間勉強するなら、うちの29ちゃんは5時間やらなきゃ追いつかないかもしれない。
これがあと2年ちょっと(クラス分けテストは4年生の12月)も続くのかぁ。
私は、娘を受験に導くべきかどうか迷っていました。
あまりに、あまりにも酷いスタートだったから。
でもね、ここで諦めていたらブログもこの一話で終わりなわけですよ!
続くってことはアンタ、そう・・・
受験!看護師!kaoline!
はじめまして!
シングルマザーで小学5年生の娘を持つkaolineと申します。
ちょっと短気な同居人と3人で暮らしています。
私の日常・・・これはもう娘の受験と仕事と家事で満たされています。
その中でも、特に力を入れたい娘の受験について書いていこうと思っています。
偏差値20台の娘を受験に向かわせて・・・
え!?
え!?
偏差値20台!?
偏差値って20台があるの!?と、驚かれたかたいるかもしれませんが、存在します。
私の娘が豪快に取得(っていうのかな?)しているんですもの。
この、どん底の釜のそのまた底から、私達は中学受験に向かって進んでいくことにしました。
その模様、面白おかしくお伝えできるよう、ブログを書いていこうと思います。
ではで、これから2年ほどお付き合いください!