コロナ最前線で働く看護師に、お国から子供のおこづかい ~ただの愚痴~
今日は愚痴です。
1日平均12.5回くらい愚痴っている私ですが、たまには文字にしてみよう!
というkaoline新企画です。
・・・これまた近年まれにみる企画倒れ企画のにおいがするな。
さて、私kaolineは看護師です。
娘と受験に立ち向かう母親兼、看護師兼、愚痴言いながらビール飲む人をやっているわけです。
現在、私は病院勤務を離れて訪問看護の仕事に就いていますが、看護師仲間がたくさんいます。
皆、素敵な看護師さんたちです。
このコロナにまみれた現在、看護師仲間からたくさんの情報が入ってきます。
防護服やマスクの使いまわしは当たり前で、自ら感染高確率に身を置いた状態で激務にあたっている。
病院内に患者さんが入りきらず、院前にテントを張って野戦病院のような状況で働く看護師仲間。
自分がコロナに院内感染しているかもしれないから、帰宅せずホテルや仮眠室に泊まり込みで奮闘している仲間。
防護服を着るときに涙があふれてきてしまい、自分が生きているのかどうかすらわからなくてなってしまっている仲間・・・
ただでさえキツイ職場なのに、このコロナの影響で深刻な現場からの嗚咽がたくさん届きます。
読んでいるだけで、涙がこぼれそうになることも多いです。
本当に、最前線で働く医療関係者は”大変”という言葉では言い表せない状況で働き続けているのです。
つらい毎日を気力と正義感で乗り越え続けている看護師仲間には「防疫等業務手当」が支給されます。
そう、手当が支給されるのです!!!
少しだけ、ほんの少しだけ救われる気がします。
金、金!じゃないですが、命を危険にさらして勤務する人間に何かしらの報酬があって然るべきではないですか。
防疫等業務手当、素晴らしいじゃないですか。
一律に日額340円ですが、素晴らしい制度じゃないですか!
(都立病院)
3・・・びゃく・・・
はぁ!?
休憩も取れず、家にも帰れず、きったねぇマスクと防護服使いまわして、感染リスクに曝されながら懸命に働く人間に一日340円だと!?
こんなこと言いたくはありませんが、なめてんのか!
というのが、これを聞いたときに感じた正直な感想です。
金、金!言いたいわけではありませんが、あまりに低額すぎないでしょうか。
何を根拠に340という数字がでてきたのでしょうか。
いや、根拠があるにしても、どういう経緯で決められた根拠なのでしょうか。
何か?明治時代に制定された基準、金額がそのまま令和になっても適用されているのか???
とにかくもう・・・
こんなもん(340円)でいいだろ!と思われている気がして、この話を聞いて悔しさでいっぱいになりました。
っていう愚痴!
もう!